2試合目は序盤フライヤーズ打線が爆発。初回に石井の満塁弾、川崎、小松のタイムリー、小林の2ランで9点。2回も川崎、小松のタイムリーで3点。
フライヤーズの先発田中が飄々とボルメッツ打線を翻弄。このままコールド勝利か?という場面で、1試合目で猛爆ぶりを発揮したボルメッツ打線が再び火を噴く。
松田、ルーキーの原田義、さらに五十嵐の走者一掃三塁打で一挙10得点で同点に追いつく。
最終回フライヤーズは石井のソロで勝ち越すも、流れはボルメッツに。宇野、松田の連打、高畑のタイムリーで満塁に。2死となるが原田の打球はショートゴロ、しかし捕球前に奇跡のイレギュラー。原田の劇的なサヨナラ安打で大逆転劇を決めた。
なお原田は2試合完投の2勝。打っても9打数8安打で3塁打が2本。
今年70歳のボルメッツ松永が9打数5安打。
フライヤーズ石井がこの日の2試合で5本塁打(過去は1日2試合で7本塁打が最高)。フライヤーズは連敗。2試合とも守備の乱れが致命傷となった。
【2016.4.2】ボルメッツ大逆転劇!原田のサヨナラ打で激戦制す
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